メニュー
特殊外来
タナカクリニック > 特殊外来

特殊外来

肝疾患専門外来
禁煙外来

肝疾患専門外来

当クリニックは大阪府肝炎専門医療機関に指定されており、肝臓専門外来を行っています。

肝疾患にはウイルス性肝疾患(B型肝炎、C型肝炎)、脂肪肝、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アルコール性肝障害、自己免疫性肝疾患(自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変)、薬物性肝障害などがあります。肝疾患の原因により治療法が異なります。

肝疾患専門外来

C型肝炎の治療では、原因となっているC型肝炎ウイルスを排除することが重要です。

そのため、日本では1992年からインターフェロンという注射薬による治療が行われてきました。しかし、インターフェロンは、「日本人に最も多い1b型のC型肝炎ウイルスに効きにくい」「発熱や倦怠感、うつなどの副作用が強い」「治療期間が長い」といった問題点があり、インターフェロンによる治療を受けられない患者さんも多くいました。

しかし、2014~2015年に立て続けにインターフェロンフリー経口新薬が登場し、C型肝炎治療は大きく変化しました。これらはすべて飲み薬で、1日1~2回の服用で済み、治療期間が短く、治療効果が高いことが特徴です。副作用も少なく、患者さんの負担は非常に軽減されています。
今まで副作用などでインターフェロン治療ができなかった方、中止した方、治療しても効かなかった方、代償性肝硬変で適用外だった方、高齢であきらめていた方にもインターフェロンフリー経口新薬治療ができる可能性があります。
"C型肝炎は飲み薬を選択して治す時代"になったといえます。

当クリニックではB型・C型肝炎のインターフェロン治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー経口新薬治療(インターフェロンを使用しない経口薬のみの治療)並びにB型肝炎の核酸アナログ製剤治療を行っています。

B型・C型肝炎のインターフェロン治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー経口新薬治療、並びにB型肝炎の核酸アナログ製剤治療は肝炎治療医療費助成制度の対象になっています。これらの治療は肝臓の病態の正しい診断に基づき、全身状態、年齢なども考慮に入れた総合的な判断をもとに実施することが大切ですので、詳しくは、当クリニックにご相談ください。

なお、インターフェロンフリー治療、及びインターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロン治療に対する助成の申請にあたっては、大阪府では日本肝臓学会肝臓専門医が診断書を作成することとなっています。

平成28年4月から肝臓機能障がいの「身体障害者手帳」に係る認定基準が一部改正されました。
平成28年3月までは、血液検査等の値に応じた点数による国際的な肝臓機能障がいの重症度分類であるChild-Pugh(チャイルド・ピュー)分類において、最重度のグレードC(10点以上)に該当する患者さんが認定の対象でしたが、平成28年4月よりChild-Pugh分類B(7点以上)の患者さんについても肝臓機能障がいの認定の対象となっています。
「身体障害者手帳」の申請に必要な診断書を作成できるのは、身体障害者福祉法第15条第1項の規定による指定を受けた医師に限られます。

肝臓について気になる方、検査・治療を希望される患者様は当クリニックに一度ご相談ください。

禁煙外来

当クリニックは健康保険による禁煙治療を行っています。

チャンピックス(禁煙補助薬)は、禁煙をサポートする飲み薬です。
その効果は大きく、12週間継続してチャンピックスを服用するだけで、高い禁煙成功率を誇っています。

タバコをなかなか止められない理由は、タバコに含まれているニコチン依存が原因です。
ニコチンを摂取すると、一種の快楽状態となってストレスが減り、ホッとすることができます。その精神的な安堵感が癖となって、落ち着かないときにどうしてもタバコを吸ってしまいます。それを繰り返すことで、タバコ依存が強くなってしまい、なかなか止めることができないのです。

禁煙外来

チャンピックスは、脳内のニコチン受容体と結合することで、タバコを喫煙したときのニコチンよりも少量のドーパミンを放出してくれます。つまり、チャンピックスには、禁煙したときに起きるイライラを抑える効果があります。
また、チャンピックスの禁煙中に一服吸ってしまったとしても、タバコのニコチンが脳の受容体と結合しないように邪魔して、タバコが美味しくないと感じたり、満足感を感じにくくする作用もあります。
つまり、他のニコレットなどのニコチンガムやニコチンパッチと違って、チャンピックスでの禁煙は、無理することなく自然にタバコを止めることができます。
そのために禁煙の失敗が少なく、高い成功率を誇っています。

テレビでも禁煙外来のCMが頻繁に放送されていますが、病院に行ったとき処方されるお薬がチャンピックスであり、それだけの禁煙効果が認められています。

平成18年より貼り薬のニコチンパッチ(ニコチネルTTS(R);ニコチン補充療法)、平成20年より内服薬のバレニクリン(チャンピックス(R);ニコチン受容体遮断・部分刺激療法)が使われています。